責任
人間関係は、自分だけでなんとかなるものではなく、
相手がいて初めて成立する
自分ひとりで傷つくことはできませんし、反対に
相手がいなければ人を傷つけることもありません
人間関係は50%50%の責任で成り立っている
自分さえ何とかすれば、この関係はよくなるという
幻想を手放しましょう
あなたは人とのかかわりにおいて、半分のことしか責任を持つ
ことができないのである
相手の責任をきちんと感じたり、「この人とはつきあえない、
ごめんなさい」と感じることになれていこう
あなたが尽くしても、相手は返してくれない
そんなときは、すっとその関係からひいてみよう
あなたが相手にやさしくしずぎないよう、力加減を調整してみる
見返りを求めない愛というのは、きちんと相手を選ばずに
与えてしまえば、自己犠牲と苦しみを生んでしまう
見返りを求めない愛は、ある程度信頼関係ができた人や
あなたにやさしくしてくれる人など愛情をかける相手に
対してかけていこう
対等であるということは、どちらがどちらかを背負うということは違う
まずは、あなたが愛情を伝えたとき、きちんとそれに応えてくれるか
どうかをみきわめよう
いつも甘えてくるようであれば、それ以上何かをしてあげる必要はない
反対に相手も同じようにあなたを気にかけてくれたとしたら、
その関係をさらに深めていくことができる
このように、相手と同じだけの力加減で接するようにしてみよう
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