悩み
自分の自我こそが、困難を自ら引き起こし、自分で障害を創り出しながら、
そしてその時に見せかけの矛盾に自分で気づいて悩みます。
自分が持つ心の習慣こそが、真我(内在神、自由、安心、平和)を邪魔しているということです。
同じ映像をみましても、人間が思う内容は個人でバラバラです。
それは、その人が持つ心の習慣がちがうからです。
自分が持つ心の習慣(思考のパターン)により
映像の内容も善悪のどちらかに決めているのです。
しかし、人間は「その」映像(生活、会社、学校、他人)の責任だと思い込んでいます。
そして、自分の心の習慣で解釈した光景が、時差をおいて未来の自分の環境に転写して
いくのが、この世界(次元)なのです。(量子物理学の真相)
これが同じ環境に人が住んでいましても、実現する生活に違いを分けていきます。
自分が持つ心の習慣を、第三者的に静観してみましょう。
そのためには、
「どこの誰が、そのような小難しい質問を投げかけているのかを観なさい、探しなさい」
「どこの誰が、悩んでいるのかをみつけなさい」
「それが、本当に、本当のあなた自身なのですか?「それが、あなた、なのですが?」
こう自分に問いかけることを人生の中で、社会生活の中で繰り返していきますと、
安心と感謝をする自分自身(内在神)の存在に気づけるのです。
0コメント