思考
もし、あなたが自分の思考が起こるままに身をまかせていれは、
あなたはそれらに夢中になり、自分自身が果てしない迷路にいることに
気づくでしょう。
なので、自分自身のことを注意深く、静観するべきなのです。
真理の法則は「見える光景を見るのではなくて、それを見ている自分自身を
みつめること」です。
「見ている」自分自身をみつめる意識を維持します。
それを見ている自分をみることで「冷静にわかりだす」のです。
自分の鏡に映る他人や対象の本性が、自分自身の心を静観することでわかるのです。
内在神(真我)とは、純粋で絶対的なものなのです。
知性(知識)はある段階までは援助(方向性)になります。
それでも真我は知性を超越していることを認識しておきなさい。
そして真我に到達するためには、その前に知性は消えていなければなりません。
知性(知識、先入観、固定観念)も不要になることが必要になります。
「ただ存在する」という「原点」の心境に人間は戻ることが可能なのです。
原点に戻る=心がリセットされます。{十牛図 〇 }
このときに、すべての悩みは消え去り、悩むことはなかった、他人を呪うこともなかった、
{自分が創って遊んいた、ドラマ・ストーリー、楽しかった}
それよりも、この世がありがたい感謝するべきことだらけだったことに真から気づけます。
歓喜にふるえます。
そして、またいつもの日常生活を新しい視点でながめることに自然となります。
「その悩みが発生する、元をみようとしなさい!」
「その、心配する気持ちは、どこから起こっているのかを探しなさい」
{真我に気づくと、自我との分離が起こる(真我=後ろの正面)}
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