48音の歌で心身が調和する!? 『たった48音の歌を歌うだけで心身の調和が取れるんです』 そんなことを聞いても、 『えっ?そんなことあるの?』 というのが普通の反応かも知れません。 かくいう私も最初はピンときませんでした。 きっかけは『ホツマツタヱ』という歴史書の勉強会に参加したことです。 その『ホツマツタヱ』の中に『アワ歌』という48音の歌が出てきます。 『毎日歌うことで心身が調和して、長寿になる』 と書いてあるのですが、 『う~ん、本当なんだろうか?』 というのが最初の反応です。 でも、正しい理論を聞き、実際に歌ってみると『この歌はすごい!』と納得せざるをえませんでした。 たった48音のアワ歌にどんな秘密が隠されているのか? もしあなたが以前の私みたいに『う~ん、本当なんだろうか?』と思っているなら、 これから書いていく事がその疑問を解いていくことになるはずです。 古代の人には当たり前だった言霊(ことたま)という概念 言霊(ことたま)という言葉を聞いたことはありますか? 言霊(ことたま)というのは言葉には霊力、すなわちエネルギーがあるということですが、 現代人にはすっかり分かりづらいものになってしまっているみたいです。 声を出すということは、コミュニケーションが取れれば十分だと多くの人が認識しているように思います。 『意思疎通ができれば十分じゃないの?』 という考えも分からなくはありません。 でも、それだと残念ながら、言霊を体感することはできないんですね。 言霊というのは言葉を響かせることで体感できるものだからです。 そんなこと言うと、 『言葉を響かせるってどういうこと?』 と思う人がいるかもしれません。 ちょっと試して欲しいのですが、 『あ~~~、い~~~、う~~~、え~~~、お~~~』 と母音を伸ばす感じで声を出してみてもらえませんか? 身体のある箇所に響く感じがしませんか? 実はこれ、それぞれの言葉が人体のチャクラに対応しているのです。 チャクラはヨガなどではおなじみの言葉ですが、霊体に属する7つのエネルギーセンターのことをいいます。
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