凱旋門
ナポレオン皇帝の戦勝記念のため凱旋門を建立、完成前に死亡。
そこからコンコルド広場までが、シャンゼリゼ通り。
そのコンコルド広場の真ん中に立ててあるのがオベリスク
・・・実は、一年に一度「夏至」の日に、このオベリスク地点から
夏至の太陽が、凱旋門の真ん中に沈み込む。
太陽がこの日、真西から23.4度くらい北に傾いて沈む。
そういう角度でシャンゼリゼ通りはつくられている。
夏至の太陽だけでなく、この日に太陽と同じ位置から出て沈む、「恒星シリウス」の
ほうを主に崇拝していた。つまり古代のエジプトの女神イシス信仰をとりいれている。
エジプトの起源のイシス信仰は、古代ローマで大流行していた。
(日本は邪馬台国の卑弥呼の時代)
それでパリへオベリスクを持ってきた。(ナポレオン3世)
ところで、ワシントンDCも、東の国会議事堂から見て、西の大統領官邸ホワイトハウスの
屋根に、夏至の日の太陽とシリウスが沈み込む。
夏至線三角形にオベリスクも建っている。
この三角形の内側は、フェデラル・トライアングル地帯と呼んで、官庁街になっている。
ここもパリと同じように、古代エジプトのイシス信仰がみられる。
古来の日本の神社などには夏至線が多くあるけれど、
東京駅の中央口から皇居に向かって真っすぐの大通り。(なぜか太くて短い)
この道路の角度が夏至線になっている。
東京駅全体が、23.4度西から来たへ傾いている。
そして、東京駅から皇居の吹上御所をつなぎ、英国大使館へ到達。
イシス女神の通り道、ケルトの水の女神へ到着。
男神と女神のエネルギーの調和。
錬金術の奥義でもある「太陽と月の結婚」
創造力が生み出される、夏至のパワーを招き入れたゲート
大自然の中にも、そのゲートが存在する。
たとえば、伊勢志摩の糸島の二見が浦の夫婦岩。
そのゲートはあらかじめ地球の意思によってつくられていたのです。
そのほか、いっぱいあるでしょう。
先住民たちは、石柱や円環状の石によりそのゲートをつくりだしていたのでしょう。
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